onomato.pei– Author –
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日本語教育能力検定試験対策
日本語教育能力検定の覚えられない用語を覚えやすくする
【覚えられない用語は既知用語と組み合わせる】 日本語教育能力検定を合格するためには、カタカナ用語を克服しなければなりません。覚えようとするカタカナ用語に既知の言葉があれば、短期記憶の海馬に行って長く留まりやすくなります。 例えば、「オー... -
日本語教育能力検定試験対策
日本語教育能力検定試験対策 分野別用語集に載っていない用語を書く
【未記載の用語を書き込む】 日本語教育能力検定試験のために、分野別用語集を読んで調べる作業をしていくと、用語集には載っていないけれども、検定試験には出題されている用語というものに出会います。私の場合、数えてみたら96項目ありました。分野... -
日本語教育能力検定試験対策
短期記憶・長期記憶に送り込むための強い感情
短期記憶の情報を一時的に保管しておく領域が海馬です。その海馬へとスムーズに情報を送り込む鍵は感情です。強い感情を伴った感情は海馬へとスムーズに送り込まれます。そして、強い感情を伴った情報は海馬の中でも目立つ存在となり、海馬が長期記憶へと... -
日本語教育能力検定試験対策
用語集記載の同じ用語の関連付けをする
【同じ用語があちこちのページに載っている?】 用語集を「知識の基地」として、読み始めていったとき、「あれっ?」と思うことが出てきました。それは、何かというと、ここに書かれている用語は、前に別のところで読んだことがあるような気がするということ... -
日本語教育能力検定試験対策
短期記憶から長期記憶へ打ち上げるには-その2-
【秒速記憶法の活用について考える】 前回の短期記憶から長期記憶へ打ち上げるには-その1-で、長崎 玄弥先生が編み出された秒速記憶法は、れっきとした記憶法だと述べました。そう考えた理由について説明します。 日本語教育能力検定試験の出題分野に「... -
日本語教育能力検定試験対策
短期記憶から長期記憶へ打ち上げるには -その1-
【 長崎 玄弥先生の秒速記憶法でチェック】 「奇跡の英単語」(長崎 玄弥 著 祥伝社 (1979/10/1))という本があります。この著者の長崎 玄弥先生は「琵琶湖の水だって、バケツで汲んでいけばいつかはなくすことができる。英単語だって、ずっと覚えてい... -
日本語を教える
授業の「導入」段階である「分かる」段階について
日本語教師養成講座の教育実習で習ったのが、授業1時間の流れともいうべき、段階についてです。「分かる」から「覚える」,そして「使える」段階へと1時間の中で学習者を高めていかなければならないと教えられました。そして、この「分かる」「覚える... -
日本語教育能力検定試験対策
「事柄」の記憶より「人物」の記憶で
【社会科が苦手だったのはなぜ? 】 小学校から高校まで、私は社会科の勉強が好きではありませんでした。なぜ好きではなかったのかと思い返してみました。中学、高校の社会科の授業を思い出そうとしますが、話を聞いて黒板を写しての繰り返しの映像しか... -
日本語を教える
「告示校」と「告示校ではない学校」の違い
【日本にある日本語学校について】 日本で日本語教師として働くための応募条件には、おおよそ以下の3つのうちのどれかを有することが求められます。 ◎文化庁に届出が受理された420時間以上の日本語教師養成講座を修了し、かつ4年制大学を卒業している。◎... -
日本語教育能力検定試験対策
用語集にチェックボックスを作る
【目標を持ち、進度も把握し、意欲を保つぞ】 用語集を日本語教育能力検定試験対策の「知識の基地」として使うに当たって、見通しや目標になるものも必要だとも考えました。その用語の解説を何回読んだのか一目で分かるものがあれば励みにもなり、記憶の...